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【要約問題も怖くない】英検2級最短合格!2025年版 勉強法&参考書

2025年度から英検が変わりましたよね。うん、はい、変わりましたね。

新形式の登場で、従来の勉強法が通用しなくなる?

新形式になったことによって、一番再生されているこのじゃダメだと。はい、今までのやり方じゃダメだっていうことが出てきたので、そちらをアップデートするような形で話していけたらいいんじゃないかなと思っています。そうですね。特に要約が加わったっていうのは大きいですからね。そうなんですよね。要約が加わったことで何かしたっていうふうに言われていますので、実際、何かしていると思います。

要約問題の追加が最大の変更点!

そのあたりもカバーしつつ、具体的にどうやって対策していったらいいのか、どんな参考書を使うべきなのかについて解説していこうと思います。

はい、まずそれをやっていくにあたって、新形式の英検について理解しておかないといけないかなと思うので、簡単に変更点だけ、まあ、はい。まず大問1ですね。語を入れるやつですね。あの問題数が3問消えました。文法問題だったところがなくなった。で、あと長文の方、大問3Bがなくなりました。はい。これは4問減になりますね。

減った問題数に対して追加された要約問題の重さ

1つの長文がなくなったよっていうことですね。ここまで聞くと、38問だったものが31問になったってことで、短くなったなと思うと思うんですけれども、先ほど話に出ていった通り、要約問題が増えるんですよね。うん、そうなんですよ。作文のところが1題だったのが2題になりまして、記述のね、今まであった問題に加えて、要約問題が出るようになってきます。たぶん、ここが難しくなってるポイントでして。

要約問題が時間配分に大きな影響を与える

なんで難しくなってるのかって言うと、まず制限時間が厳しくなります。はい。15分で要約しないといけないっていうところですよね。

今までだったら文の空欄補充3問って、もう早い人だったら1問30秒程度で解けちゃうぐらい、ね。長くても1分だったら解けるでしょ、たぶん。30秒から1分の話が3問削られただけで。で、長文が1個消えたけど、うん。10分程度あったら全然終わる話だと思う。で、早い人だったらね、もっと早く解ける量だと思います。

時間管理が今まで以上に重要に!

なので、長く見積もっても12分ぐらい、相当、たぶん長く見て12〜3分かなっていうものが消えたのに対して、要約が増えてるんで、この要約、たぶん15分ぐらいかかっちゃうんですよね。ほうほう。なんでこれがね、今までリーディング対策やってた人からすると、もしかしたら早い人だったらね、10分ぐらいしか変わらないのに、15分分量が増えるような感覚になると思うので、時間が結構厳しくなってるんですね。それは絶対だと思います。ね、はい。なので、それが原因でちょっと難しくなってるっていうところが、一番なんかの要因になってるかなと思います。


目次

セクション別:最短合格のための具体的対策

【リーディング対策】まずは英単語・熟語を完璧に!

で、じゃあこっからどういうふうに対策していくかっていうのを見ていきたいんですけど、パートごとに対策方法を見ていきたいんですけど、まずはリーディング対策。英単語をやってください。英単語・熟語ですね。熟語の問題数が増えてきているので、具体的に使って欲しい参考書としてはこちらの「単語EX 第2版」ですね。

おすすめ参考書:「単語EX 第2版」+新アプリで網羅!

はい、まあいろいろな参考書を比較して、これが一番網羅されてるという結論に今のところなっています。ただ、新形式になって熟語の出題が増えたりだとかして、ちょっとまだカバー率がそこまで、このEXも完璧じゃない、高くないっていうところがあるので、出たばかりのですね、こちらのアプリの方も併用していただくのがいいんじゃないかなと思いますね。

長文読解はそこまで難しくない!単語力でカバー可能

で、単語問題の後に長文が出てくるんですけども、この長文は結構簡単でして、正直構文解釈とかがそこまでやってない人でも読めちゃいます。はい。単語さえ詰めてればですね。単語を並べて、その、うん、まあ訳していって、頭から読む、みたいな。無理やり読みます、みたいな感じのやり方でも、一応合格点は取れます。

合格ラインは意外と低い?目指すのは“得点”ではなく“合格点”

得点は取れないかもしれないですけど、合格点は取れるんじゃないかなっていうイメージですね。はい。実際にある解いた人のスコアを見させてもらったんですけど、18問中、まあ半分ちょい、58%ぐらいしか取れてない。まあ要は7割欲しいって言われるじゃないですか、一般的には。でもこの方、合格してるんですけど、58%の正答率で、CSEスコアで見ると、650点中508点なんですよ。おお、へえ。はいはいはい。悪くないですね。

最短合格には割り切りも大切!構文解釈は後回しでもOK?

だったら、本当にね、最短で受かりたいだけなんだったら、そこまで解釈とか、わざわざ参考書やってってやってたら、もうすごい時間かかりますよ。そうですね。そこまでリーディング力伸ばさなくてもいいんじゃないかなっていうのが、最短合格したいんだったらね、いいんじゃないかなっていうのが僕の意見です。

ただし、要約問題対策のために内容理解は必須!

ただ、ちゃんとやっぱり内容は、ね、ある程度理解できるようにしておかないと、まあライティングの要約で困るかもよっていう声もあったり、実際困るかもしれないので、やっていただいた方がいいかなと思います。

英検2級対策の基礎とおすすめ参考書

2級レベルの人にまずやってほしい最低限のこととしては、A文法をしっかりと学ぶことですね。A文法が分かっていないと、意味を取り違えてしまったり、ライティングでも困る場面が出てくると思います。

おすすめのA文法の参考書として、まず1冊目は『大岩のいちばんはじめの英文法』です。この本には問題も収録されているのですが、その問題は比較的簡単なので、「解けるようにする」というだけでなく、「なぜこのような解答になるのか」を人に説明できるようにしておいてほしいですね。

特に最初に学ぶA文法については、自分で授業ができるくらいのクオリティに仕上げていくのが理想です。全体で0項から25項まであるのですが、それぞれの講義ごとにきちんと説明できるようにしていくのが大切だと思います。

さらに文法力を強化したいという人には、『Mr. Evineの英文法ブリッジコース』、もしくは『英文法レベル別問題集の3と4』を追加して取り組んでほしいです。これらの参考書には正誤問題が収録されています。正誤問題は英検2級には出題されませんが、正誤問題を通して語順を正しく書けるようにしていくことが、作文対策にもつながります。

なお、この部分の対策は正直カットしても合格はできるレベルではありますが、合格確率をしっかり上げたいという人は取り組んだ方が良いですね。


ライティング対策の重要性と手順

リーディング対策が終わったら、次はライティング対策に進みましょう。ここは特にしっかりやってほしいところです。

以前、リーディングが58%で合格した方も、ライティングでは7割以上取れていたので、ネットに出ている合格体験談を調べてみても、ほとんどの人がライティングで7割以上を取っています。まれにリーディングやリスニングで稼いでいる人もいるかもしれませんが、それでもライティングの得点が高い傾向にあるので、ここで点を落としてしまうとかなり厳しくなる印象です。

まずは「要約問題」の対策から始めましょう。直前1か月で使える『英検2級ワークブック』を活用してください。サンプル問題とオリジナル問題が1題ずつ収録されています。このワークブックを使って、要約問題の解き方やディスコースマーカーの使い方などを一通り学んでください。その上で問題演習に進みましょう。

演習には『7日間完成 英検2級予想問題ドリル』がおすすめです。問題数は4問と少ないですが、非常に質の高い問題が収録されており、解説も充実しているので有効だと思います。


ライティングの「理由」を思い浮かべる訓練

次に、英作文の際にネタをすぐに思い浮かべられるようにしておくことが重要です。時間制限もあるので、「理由が思い浮かばない」という状態は避けたいですね。

理由は2つ必要ですが、同じ理由を2回書いてしまう人もいます。なので、きちんと異なる理由を2つ思い浮かべられるようにするための参考書として、『最短合格 英検2級 英作文&面接完全制覇』を使ってください。

この本には「コンテンツ・ブロック」と呼ばれる章があり、意見をそのままパラグラフにできるような構成が収録されています。

よく「これを丸暗記すればいいんですか?」と聞かれますが、丸暗記すると量が多すぎて大変です。そこで、自分がどちらの意見に自然に賛成できるかを考え、賛成できる方の理由だけを覚えておくのが良いと思います。

まずは理由をインプットすることが大切です。そうすることで、どんなテーマが出てもネタが思い浮かびやすくなります。まったくゼロから理由を生み出すのは難しいですからね。なお、ネタの出し方についてはワークブックにも記載されているので、そちらも参考にしてみてください。


リスニング・スピーキング対策とシャドーイングの活用

『完全制覇』には音声もダウンロードできるので、毎日シャドーイングをしてもらいたいですね。シャドーイングのレベルに入ったら、リスニング対策も本格的に始めましょう。

リスニングでつまずく人の多くは、「問題演習不足」ではなく「英語が聞き取れていない」ことが原因です。なので、英語を聞き取る練習として、シャドーイングを丁寧に行ってください。シャドーイングは音声を流しながらスクリプトを見ずに声に出す練習なので、スピーキング対策にもつながります。ライティングと同じようなトピックが出ることもあるので、二重に効果があります。


リスニング・スピーキング対策の具体的な方法

リスニング対策としては、ワークブックで解き方を学び、過去問でパターンを掴んでください。英検のリスニングは「設問が表示されない」のが特徴なので、それでも答えられるようにする必要があります。これには、たくさん演習することが効果的です。繰り返すことで引っかけのパターンも見えてきます。消去法を使いながら聞き取り、設問が見えなくても正解を導き出せるようになります。

スピーキング対策については、S-CBT形式で受ける人には特に早めの準備が必要です。ライティングの次くらいの優先度で始めましょう。

対策としては、まずワークブックに取り組んでください。形式や解答方法など、非常に詳しく書かれているので、市販の参考書よりも分かりやすいです。

英検2級のスピーキング形式は昔と変わっていないので、過去問での演習も有効です。録音して自分の音声を聞き返すことで、言えていない部分や間違っている部分を確認し、修正していきましょう。言ったつもりでも実際には言えていなかったということがよくあります。

指導者がいれば理想ですが、自分で録音して聞き返すことで、独学でもスピーキング力を伸ばすことができます。


最後に:予想問題で総仕上げ

ここまでパート別に対策法を紹介してきましたが、最後にぜひやっておいてほしいのが、全体の問題演習です。そこで使ってほしいのが、要約問題の対策でも紹介した『英検2級 予想問題ドリル』です。

現在(2024年度)の英検では、公式の過去問が少ない状況です。なので、この予想問題を使って本番形式の演習をしておくことが重要です。特に時間配分の練習は本当に大切です。

リーディング量が増えたことで、ライティングとのバランスが大変になっています。ですので、実戦形式で何度も解いておきましょう。

また、英検の公式ホームページからは直近3回分の過去問がダウンロードできるようになっています。


結論とまとめ

今回は英検2級の対策法についてお話ししてきましたが、かなり長くなってしまいましたね。

結論としては、リーディングやリスニングももちろん大切ですが、意外と点数が低くても合格するケースもあります。しかし、ライティングができないと落ちます。なので、ライティングの対策は特にしっかりやってください。

スピーキングについても、もちろん対策は必要です。しっかり準備して、ぜひ英検2級合格を勝ち取ってください。

新形式の英検に関しては、まだまだ情報が少ない状況ですので、もし新しい情報をお持ちの方がいたら、ぜひコメント欄でシェアしてください。

田塾イングリッシュでは、今回ご紹介したような全体的な話だけでなく、個人に合わせたカリキュラムを作成して指導しています。興味のある方は、無料のカウンセリングも行っていますので、概要欄からお気軽にお申し込みください。

それでは、今回はここまでです。

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